キミは私の大切な友達
「あっ!ゆみちゃんおかえり」
「ごめんねヤマト!私これから奈菜ちゃんと遊ぶ約束してるの。じゃあ私急ぐから!」
「ゆみちゃん・・・」
「ゆみちゃんおかえり」
「ただいまヤマト。もうこんな時間・・・塾行かなきゃ!!」
「ゆみちゃん・・・ゆみちゃんには僕はもう必要ないの?」
中学2年になった私は塾や友達と遊ぶことで忙しく、だんだんとヤマトと喋ることが減っていった・・・。
「ヤマトただいま~」
「ゆみちゃんおかえり・・・ってゆみちゃんには、もう僕の声は聞こえないみたいだ・・・」
あれ?いつもならヤマトから、ゆみちゃんおかえりって言ってくれたのに今日はその声が聞こえない・・・。
そして私はヤマトに近づき「ヤマトただいま」と言った。
でもヤマトは何も言わず、じっと私を見つめていた・・・。
「ヤマトどうしちゃったの?喋れなくなっちゃったの?」
「ううん・・・ゆみちゃんが僕の声聞こえなくなっちゃっただけだよ・・・」
「そんな・・・なんでいきなり聞こえなくなっちゃったの?昨日まで聞こえてたのに・・・」
「なんでなんだろうね?僕もわからないよ。僕もゆみちゃんとお喋りしたいのにできないんだ・・・ごめんねゆみちゃん・・・」
「ごめんねヤマト!私これから奈菜ちゃんと遊ぶ約束してるの。じゃあ私急ぐから!」
「ゆみちゃん・・・」
「ゆみちゃんおかえり」
「ただいまヤマト。もうこんな時間・・・塾行かなきゃ!!」
「ゆみちゃん・・・ゆみちゃんには僕はもう必要ないの?」
中学2年になった私は塾や友達と遊ぶことで忙しく、だんだんとヤマトと喋ることが減っていった・・・。
「ヤマトただいま~」
「ゆみちゃんおかえり・・・ってゆみちゃんには、もう僕の声は聞こえないみたいだ・・・」
あれ?いつもならヤマトから、ゆみちゃんおかえりって言ってくれたのに今日はその声が聞こえない・・・。
そして私はヤマトに近づき「ヤマトただいま」と言った。
でもヤマトは何も言わず、じっと私を見つめていた・・・。
「ヤマトどうしちゃったの?喋れなくなっちゃったの?」
「ううん・・・ゆみちゃんが僕の声聞こえなくなっちゃっただけだよ・・・」
「そんな・・・なんでいきなり聞こえなくなっちゃったの?昨日まで聞こえてたのに・・・」
「なんでなんだろうね?僕もわからないよ。僕もゆみちゃんとお喋りしたいのにできないんだ・・・ごめんねゆみちゃん・・・」