キミは私の大切な友達
「ヤマト・・・もうお喋りできないの?」
ヤマトの前で泣きたくなかったのに涙が溢れて止まらなかった・・・。
「ゆみちゃん泣かないで・・・僕もゆみちゃんとお喋りしたいよ」
私はヤマトを見るのも辛くなり、クリアケースに入れて机の中にそっとしまった。
高校を卒業したあと私は絵本作家になるという夢を叶えるために東京へいくことに・・・。
東京での新しい生活がはじまった。
絵の専門学校にバイトと忙しく日々は過ぎていった。
21歳の頃に私の書いた絵本をボランティアで図書館で子供たちに読んでいると出版社の人に声をかけられ絵本作家デビューすることに・・・私の夢は叶ったのだった。
23歳になり図書館に務めている男性、 林蒼介さんとお付き合いすることに・・・。
私の描いた絵本を子供たちに読んでくれませんか?と声をかけてくれた男性でもあった。
私が絵本作家デビューできたのは蒼介さんのおかげと言ってもいいくらい。
そしてその年の冬に私は蒼介さんにプロポーズされ私達は結婚することに・・・。
ヤマトの前で泣きたくなかったのに涙が溢れて止まらなかった・・・。
「ゆみちゃん泣かないで・・・僕もゆみちゃんとお喋りしたいよ」
私はヤマトを見るのも辛くなり、クリアケースに入れて机の中にそっとしまった。
高校を卒業したあと私は絵本作家になるという夢を叶えるために東京へいくことに・・・。
東京での新しい生活がはじまった。
絵の専門学校にバイトと忙しく日々は過ぎていった。
21歳の頃に私の書いた絵本をボランティアで図書館で子供たちに読んでいると出版社の人に声をかけられ絵本作家デビューすることに・・・私の夢は叶ったのだった。
23歳になり図書館に務めている男性、 林蒼介さんとお付き合いすることに・・・。
私の描いた絵本を子供たちに読んでくれませんか?と声をかけてくれた男性でもあった。
私が絵本作家デビューできたのは蒼介さんのおかげと言ってもいいくらい。
そしてその年の冬に私は蒼介さんにプロポーズされ私達は結婚することに・・・。