人生諦めたオッサンとキラキラ女子大生エピソード1

次の日
コウジとユカはデートを楽しんだ
ユカは手作りの弁当を用意した
コウジが運転のもと、デートスポットにもでていた公園に向かう　　
天気は、これほどまでかと言いたくなるぐらい快晴た

「着いたよ」
「いい天気だね」　　
車から降りると2 人は手をつないでいた

「ここでお昼にしよっか
ユカちゃんの手料理楽しみ!」
手頃なベンチをみつけると、2人は座った

「オープン!!」
コウジはハイテンションで、包を開いた!!

「マジ？俺の好物ばっかやん!!」
弁当箱の中身は白米、シャケの切り身、卵焼き、カラアゲといった内容だ
もちろん、好物はトモコから聞いた

「いっただきま～す!」
コウジは一心不乱に食べた
無理もない。ユカが弁当作ると昨日聞いてから、何も食べてないからだ　

ユカはその様子を幸せそうにみていた
「こんなうまいの食べたの何年ぶりだろ」
「そんなに美味しかった？」
「ユカさぁ、絶対いいお嫁さんになるわ」
ユカは、顔をそらした