笑い方を忘れた女総長
–雷火–
俺は今理事長室の前にいる

コンコン
久喜がノックをすると中から

理「どーぞ」

という声が聞こえた 

俺達が

「「「「失礼します」」」」

と言いながら中に入ると見慣れた人がいた 

『えっ琉聖さん⁉︎』

そこには海竜前総長の橘 琉聖Tatibana–Ryu
seiさんがいた。

理「は?・・・おー雷火達か。久しぶりだな」

その言葉に

『お久しぶりです』

と返した

理「ちょっと待ってな。2ーSS担任梶先生。至急理事長室までお願いしまーす」

えっ梶ってもしかしてあn
バン

担「おい琉聖、いきなり呼び出すんじゃねえ!」

理「あー悪い悪い(棒)」

担「悪いと思ってねぇだろ!」

予想通り現れたのは、梶さんだった
なので俺は

「「「「梶さん!?」」」」

というと他のメンバーと声がかぶった
他のメンバーも同じ事を考えていたらしい
担「あ”誰だテメェ・・・・」

ゾク
梶さんが殺気全開で俺らに話しかけてきた

担「あっなんだ雷火達じゃーん、久しぶり〜」

『お、お久しぶり、です』

梶さんの殺気のお陰で声がうわずってしまった

理「梶コイツらお前のクラスだから連れてけ」

というと

担「あいよ」

と言って俺らを連れて琉聖さんのいる理事長室を後にした
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