笑い方を忘れた女総長
教壇の隣に立つと

担「静かに!」

そう言った後俺らに

担「自己紹介」

と言った

なので俺らは、自己紹介を始めた

『大島雷火だ。海竜の総長をしている、よろしくな』

と、自己紹介をすると続いて久喜が自己紹介をした

久「僕は海竜副総長の中井家久喜です」

秋「俺は海竜幹部の深山秋斗だ、よろしくな!」

英「僕はねー海竜幹部の尾身英二だよ~よろしくね〜」

英二で全員分の自己紹介が終わった

担「それじゃあ、窓側の1番後以外の空いてる席に座れ」

と、言われたので俺達は返事をして席に着いた
その後は1限目から4限目までしっかり授業を受けて昼休みを迎えた(秋斗以外)


~昼休み~

英「wwwいやーホント笑えた!」

秋「うっせーよ!」

英「いや、だってさー授業中に寝てて当てられて問題分からなくて八つ当たりってwwあーマジ笑えるww」

俺らは屋上に向かいながら授業中の話をしていた

カンッカンッカンッ
屋上へ続く階段を上がってドアを開ける

『は?』

俺は目の前の光景に驚き過ぎて間抜けな声が出てしまった
 
この状況で驚かない奴はいないだろう

どこの誰か知らないが屋上の隅で女がフェンスに寄りかかって寝ていた

英「ねぇねぇ、・・・・あの子誰かな⁇」

久「ホントですね、誰でしょう?」

秋「俺ら昼休みなってすぐ来たから誰もいねぇと思ったんだけどな」
他のメンバーも同じ事を考えてたみたいだ
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