最強総長さまに愛されすぎている件について〜女嫌いの総長はブラコン地味子ちゃんを好きすぎる〜
(また、会いたいな・・・・・・・彼女を探そう。)
その後、駆けつけた聖たちに事情を説明して送ってもらった。
ーーーーーこれが、ボクと海月ちゃんの出会い。
その後、知り合いが多くて顔の広い紘が色々な情報綱を使って彼女のことを探し出してくれた。
まぁ、海月ちゃんは、この出来事を忘れていると思うからボクが一方的に知っているだけ。
この学園に入学したのも海月ちゃんが入るのを知ったから。
実際に見つけた海月ちゃんは何か事情があるらしく、伊達メガネをかけ、ウィッグを被っていて前にあった時のような格好ではなかったけれど、あの綿飴のようなふわふわした雰囲気もあの太陽のような優しさも全然変わっていなかった。
ただ・・・・・・・財閥の力で海月ちゃんのことを調べてみると、分かったことがあった。
海月ちゃんは、彼女はーーーーーまぁ、今はいいや。