人嫌いな双子
俺はすぐにバイクを降り、双子に近づいた

確かアイツらも双子だもしかしたらアイツらかもしれねぇ

近づくと凄く顔が整っている事がわかった
それから今でもずっとニッコニコ笑ってるやつの目が腫れているのもわかった

『いや、なんでもねぇ』

アイツらじゃねぇ
・・・・・・そうだ、当たり前だ

2年探して見つかんなかったのにこんな簡単に見つかるはずねぇ

性格が全然ちげぇ
アイツらは性格がすげぇ似てる
けどコイツらは性格が真逆だ 

『はぁ』

俺は大きな溜息をつきコイツらと話した

『悪いな今からここにバイク停めんだ。だから邪魔だ、引かれたくねぇなら退け、』

?「あ?/殺気」

ゾクッ

?「ちょっ、ごめんね〜、退くから。バイバーイ」

な、んだ
今の・・・・・・

俺は今動けなかった
その理由はアイツが出した殺気だ

あんな強い奴は滅多にいねぇ
何者だよアイツ・・・・・・!

俺は下の奴らにバイクを停めるよう言って倉庫に向かった

『あーうぜぇー!』

ガッシャーン
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