6人のイケメン兄弟達と逆ハーレム暮らし♡【蓮編】
しばらくして、着いたのは超豪華な生徒会室。
「そこのソファに座ってくれ」
「あ、ありがとうございます……!」
とってもふかふかそうなソファに座ると、案の定、柔らくて座り心地がとてもよかった。
「それで……莉乃、やっぱりお願いがある」
「?なんですか?」
「knightの、姫になってくれ」
「……おい、それ俺がいる前で話すことかよ」
バンッと勢いよくソファの目の前の机に足を置いた秋斗。
「ちょっと秋斗!!不潔!!」
ベシッと秋斗の足を叩いた。
「痛てぇよ」
「秋斗が悪い。行儀良くしてないとあとで稽古3時間だからね」
「はいはい、ご褒美な」
「なに言ってんだか」
……はっ!!
口を滑らせた……!!
「……稽古……?」
「あ、しょ、将棋です!私、将棋がものすごく得意で!」
「ああ、そうなのか」
あ、危ない……!!総長だってバレるとこだった……!