離婚するはずだったのに記憶喪失になって戻ってきた旦那が愛を囁き寵愛してきます
「蓮斗だ」
「レント?? 」
んん? っと探るように社長を見上げる。
「パートナーとして紹介するからな、社長呼びじゃおかしいだろ? ほら呼んでみろ 」
「れ、れ、蓮斗…… さ、ん…… 」
「蓮斗! 」
「蓮斗…… さん…… 。 む、む、無理です! 社長を呼び捨てなんて、ハードル高すぎです…… 」
「チッ …… 仕方ないな、それで手を打つか 」
(い、今この人、舌打ちしましたよね?! いや、ちょっと待って…… 今日だけのパートナーだし、呼び捨てしなくても、別におかしい事はなくないか? )
ううん…… ??
悩む私を他所に、行くぞ! と、手を引かれ、あっという間に、会場に着いてしまった。
「レント?? 」
んん? っと探るように社長を見上げる。
「パートナーとして紹介するからな、社長呼びじゃおかしいだろ? ほら呼んでみろ 」
「れ、れ、蓮斗…… さ、ん…… 」
「蓮斗! 」
「蓮斗…… さん…… 。 む、む、無理です! 社長を呼び捨てなんて、ハードル高すぎです…… 」
「チッ …… 仕方ないな、それで手を打つか 」
(い、今この人、舌打ちしましたよね?! いや、ちょっと待って…… 今日だけのパートナーだし、呼び捨てしなくても、別におかしい事はなくないか? )
ううん…… ??
悩む私を他所に、行くぞ! と、手を引かれ、あっという間に、会場に着いてしまった。