鬼部長にプロポーズされました。

　次の日は、私の担当はないため、みんなの手伝いに回った。
　落ち着き、前日の書類・資料整理を行った。

　次の日は仏滅のため、予約がなく、休むことにした。
　そして、仕事のあと裕一さんの家に行って泊まった。

　裸同士のゆういちさんの腕の中で、裕一さんが言った。
「琴音。一緒に住まない？」
「え？」
「いやなら、いい。でも、もっと一緒にいたい。琴音と離れている時間が、もったいない。ずっと一緒にいたい。」
「はい。」
「いいの？」
「はい。」
「じゃあ、一緒に探して、2月にでも一緒に住もう。」
「はい。」