純恋歌
2年生になり毎日学校と家の往復で私の人生なんなんだろ?なんでこの高校に入ったんだろ?私なんでこの高校選んだんだっけ?そんな事ばかり考えていた。
「たまには学校帰りに遊びに市内に出よう」
麻央とそう言って放課後遊びにも出たりした。
他の学校の楽しそうに笑う高校生を見ては羨ましく思ってた。
駅の噴水のそばのベンチに座り
上下ジャージ着て、
キテ○ィーちゃんのサンダル履いてて、
頭がプリン色でゴムでちょんまげみたいに括って、
タバコを吸ったギャルが、
「ぷふぁー!ぺっ!ぺっ!」
鳩に唾を吐きかけていた。
「お!まー君、さんきゅう!」
後、男の子から缶コーヒー貰って飲んでた。
(このギャルなんて何も悩みなんてねぇんだろうな…つか鳩に向けて唾吐くとかすごいな…)
「姉ちゃん?」
そのギャルの隣に弟が居た。
どうやら真の知り合いの女の子のようだった。
その事実にお姉ちゃんすんごい頭痛が痛くなってクラクラした。なんなら腹痛も痛いわ、片腹痛いわ。
「今度さ姉ちゃんの学校の体育祭や文化祭見に行かせてよ!聞く所によるとかなり楽しいらしいじゃん」
え?なに?なに?お姉さんなのちぃーす!私、まー君とお付き合いさせてもらってる…
そんな今にも私に話しかけてきそうな女の子には視線を合わせたらいけないから逸らしたまま弟に
「良いけど、学校来るならその格好はやめてね。後その子と来週にでも宮島行ってきな」
と、注意した。
「たまには学校帰りに遊びに市内に出よう」
麻央とそう言って放課後遊びにも出たりした。
他の学校の楽しそうに笑う高校生を見ては羨ましく思ってた。
駅の噴水のそばのベンチに座り
上下ジャージ着て、
キテ○ィーちゃんのサンダル履いてて、
頭がプリン色でゴムでちょんまげみたいに括って、
タバコを吸ったギャルが、
「ぷふぁー!ぺっ!ぺっ!」
鳩に唾を吐きかけていた。
「お!まー君、さんきゅう!」
後、男の子から缶コーヒー貰って飲んでた。
(このギャルなんて何も悩みなんてねぇんだろうな…つか鳩に向けて唾吐くとかすごいな…)
「姉ちゃん?」
そのギャルの隣に弟が居た。
どうやら真の知り合いの女の子のようだった。
その事実にお姉ちゃんすんごい頭痛が痛くなってクラクラした。なんなら腹痛も痛いわ、片腹痛いわ。
「今度さ姉ちゃんの学校の体育祭や文化祭見に行かせてよ!聞く所によるとかなり楽しいらしいじゃん」
え?なに?なに?お姉さんなのちぃーす!私、まー君とお付き合いさせてもらってる…
そんな今にも私に話しかけてきそうな女の子には視線を合わせたらいけないから逸らしたまま弟に
「良いけど、学校来るならその格好はやめてね。後その子と来週にでも宮島行ってきな」
と、注意した。