純恋歌
長男は私が植えた観葉植物を
ズボッ
と、次々と抜いて床に並べたり、
「セッションしようか」
「良いねー」
旦那と遊びで家で演奏しようとクラシックギターを持つとやけにジャラジャラ音がするのでひっくり返して振ると大量のドングリが出て来たり、
カーテンを開け閉めするのにターザンみたいに掴まって思い切り体重かけて開閉するから……まあ想像してください。
そんな魔王様も寝顔は信じられないぐらい可愛いんですけどね。寝てる時に彼の香ばしい足裏をたまにクンクンするのは内緒です。
お姉ちゃんは生まれた時からザ•女の子って感じで女の子の王道を通ってきてる感じです。
がさつな私は女の子とはなんたるかを学ばさせていただく事が多いです。
ただパパ大好きでパパと結婚するとかぬかしてます。
「パパはママとじゃなく凛と結婚するもんね」
「うん」
そんな会話しては凛が私に向けてドヤ顔してくるので、
「上等だよテトラポット登って宇宙に靴飛ばしてやんよ!」
と、参戦します。
「違います!パパはママと結婚するんですぅ!と言うか既に結婚してるんですぅ!残念でした!」
「うっせぇ昭和生まれ」
「しょ…昭和生まれ!それはグサっと来るわ、けどもう平成も古くなるんですからね!」
沢山バトルを繰り広げ
「ママ、大人げないから…」
最終的に旦那に怒られて終わります。
試合に勝って勝負に負けるって感じになります。
歯軋りギリギリ止まりません。
そんな長女も寝顔は天使ちゃんで今でもたまに耳裏を嗅がせてもらってるのは内緒です。
ズボッ
と、次々と抜いて床に並べたり、
「セッションしようか」
「良いねー」
旦那と遊びで家で演奏しようとクラシックギターを持つとやけにジャラジャラ音がするのでひっくり返して振ると大量のドングリが出て来たり、
カーテンを開け閉めするのにターザンみたいに掴まって思い切り体重かけて開閉するから……まあ想像してください。
そんな魔王様も寝顔は信じられないぐらい可愛いんですけどね。寝てる時に彼の香ばしい足裏をたまにクンクンするのは内緒です。
お姉ちゃんは生まれた時からザ•女の子って感じで女の子の王道を通ってきてる感じです。
がさつな私は女の子とはなんたるかを学ばさせていただく事が多いです。
ただパパ大好きでパパと結婚するとかぬかしてます。
「パパはママとじゃなく凛と結婚するもんね」
「うん」
そんな会話しては凛が私に向けてドヤ顔してくるので、
「上等だよテトラポット登って宇宙に靴飛ばしてやんよ!」
と、参戦します。
「違います!パパはママと結婚するんですぅ!と言うか既に結婚してるんですぅ!残念でした!」
「うっせぇ昭和生まれ」
「しょ…昭和生まれ!それはグサっと来るわ、けどもう平成も古くなるんですからね!」
沢山バトルを繰り広げ
「ママ、大人げないから…」
最終的に旦那に怒られて終わります。
試合に勝って勝負に負けるって感じになります。
歯軋りギリギリ止まりません。
そんな長女も寝顔は天使ちゃんで今でもたまに耳裏を嗅がせてもらってるのは内緒です。