純恋歌
「つか、チーム名にラブとかかわいい名前付けるね」
「なんか栗原の女神的な存在がアイって名前の存在らしくて」
「あー、勝利の女神的な?けど変なの」
俺は思った事を素直に口にした。
「ラブスモーカーズだよ!」
馬鹿にされたと思ったのか栗原がタバコを吸いながらやってきた。
なんか悪口言ってたから気まずいと思って少し動揺した。
「俺の女神の名前とウチらのチーム全員タバコ吸うから愛煙家もかけてんだよ、文句あんのか?あ?ちなみに健太もメンバーだぜ」
「別に今は文句ねぇよ、好きにすれば良いよ。ただこっちに火の粉が降りかかってきたら全力で振り払うからその時は覚悟しとけよ」
栗原のチーム自体はなんとも思わなかったが栗原がお金を払ってるチームが問題だった。
昔、うちの中学の先輩だった岩倉君が居るチーム。
自分の手は汚さず後輩を使って色々無茶させるチームとあまり良い話を耳にする事がなかったチームだったので心配になり健太を止めたりもしたが
「うっせぇなぁ!てめえは俺の親か?剛も不良やってんなら中途半端なごっこじゃなくてこっちに来たら?」
「は?お前なんなん?こっちは心配してるから言ってんのに?やんのか?」
「上等だよ!やってやんよ!剛ごめんタバコ持ってて……おらぁ!」
「なんで喧嘩する俺に渡すんだよ!ざけんな!」
俺の言う事に聞く耳を持たなくなったので喧嘩になり段々と疎遠になった。
「なんか栗原の女神的な存在がアイって名前の存在らしくて」
「あー、勝利の女神的な?けど変なの」
俺は思った事を素直に口にした。
「ラブスモーカーズだよ!」
馬鹿にされたと思ったのか栗原がタバコを吸いながらやってきた。
なんか悪口言ってたから気まずいと思って少し動揺した。
「俺の女神の名前とウチらのチーム全員タバコ吸うから愛煙家もかけてんだよ、文句あんのか?あ?ちなみに健太もメンバーだぜ」
「別に今は文句ねぇよ、好きにすれば良いよ。ただこっちに火の粉が降りかかってきたら全力で振り払うからその時は覚悟しとけよ」
栗原のチーム自体はなんとも思わなかったが栗原がお金を払ってるチームが問題だった。
昔、うちの中学の先輩だった岩倉君が居るチーム。
自分の手は汚さず後輩を使って色々無茶させるチームとあまり良い話を耳にする事がなかったチームだったので心配になり健太を止めたりもしたが
「うっせぇなぁ!てめえは俺の親か?剛も不良やってんなら中途半端なごっこじゃなくてこっちに来たら?」
「は?お前なんなん?こっちは心配してるから言ってんのに?やんのか?」
「上等だよ!やってやんよ!剛ごめんタバコ持ってて……おらぁ!」
「なんで喧嘩する俺に渡すんだよ!ざけんな!」
俺の言う事に聞く耳を持たなくなったので喧嘩になり段々と疎遠になった。