イケメン社長に雇われました。
 両親にも話した。
「まあ、受かればなんでもいいんじゃない?やってみたら?」
 同意は得られた。

 そして、2日後、面接に行った。
とても大きな家だった。
 
 インターホンを鳴らした。
「はい。」
「面接に伺いました片桐と申します。」
「中どうぞ。」
若そうな男の人の声だった。

 門が勝手に開いた。
『どんな人なんだろう?』

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