幼なじみは最強総長〜同居したら超溺愛されました〜
「朝陽………大好き」
「ん、俺も」
2人で確かめあったあと、私にキスを落とした。ベッドの中でするキスは破壊力抜群ですぐに私の顔は熱くなる。
だけどなんだかくすぐったくて。
ずっとこうしていたいな、なんて思った。
お父さん、お母さん。
私…………大事な人を見つけたよ。これからも私のことを見守っててね。
私は幸せを望んではいけないのとずっと思っていた。だけど………私は幸せになっていいんだ。
「おやすみなさい」
「…………おやすみ」
朝陽の腕の中。
そうつぶやいて私は………眠りに落ちた。
【終わり】