学校1人気の先輩は私だけを溺愛する。
昼休みになり、由奈ちゃんとご飯を食べ始める。
「あっ……水忘れた……」
「自動販売機で買ってきたら?」
「うん! そうする……!」
確か、お母さんに今日お金をもらえたからポケットに入ってるはずだ。
お母さんにもらえて良かった……。
自動販売機のあるところに向かう。
「……っ」
先、ぱい……?
先輩の隣にはー彼女さんらしき人綺麗な人。
先輩の彼女さんは先輩に腕を絡めながら話していた。
あ……。
先輩と目が合い、その場を逃げるように立ち去る。