学校1人気の先輩は私だけを溺愛する。
甘い、顔……?

「気づいてなかったのね。 颯斗くんも大変ね」

大変……?

私のせいで、颯斗先輩が大変に……?

そ、そんなのダメだ……!

お姉ちゃんは部屋に戻っていて、リビングにはいなかった。

ど、どうしようっ……。

1人、頭を抱えていた。
< 114 / 135 >

この作品をシェア

pagetop