学校1人気の先輩は私だけを溺愛する。
「ううん、あ、着いたよ」

「は、はい!」

いつの間にか着いていて、颯斗先輩と一緒に降りる。




駅から出て、しばらく歩くと大きな水族館が見えてきた。

「大きいですっ……!」

「そうだね」

笑顔で言われて、照れてしまう。

は、はしゃぎすぎちゃったかな……。

恥ずかしい……っ。

「中に入ろうか?」

「は、はい!」




「す、すごいっ……!」

中に入ると、大きな魚から小さな魚までいた。

「わぁ!この魚大きいです!」

こんな大きな魚がいるなんて……!

「あ、イルカショーしてるみたいだよ、行ってみる?」

「え……!行きたいです!」

イルカショー見てみたい!
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