いつでも側に〜一途な両片想い〜
 純白のドレスを着た鈴は、誰よりも輝いている。

 チャペルの前、再会を果たした父親とバージンロードを歩く。

 一歩一歩、王子でありヒーローであり、お兄ちゃんだった直人の元へ。

 直人は光り輝く鈴を見守る。

「娘をよろしくお願いします」

「はい」

 直人からの返事は、深い愛情が込められている。

 女優畑中鈴は、兵藤鈴として、これからの長い長い人生を、王子様と暮らしていく……。


一END一
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