影の存在
「好きな人に好きな人が
いるなら・・・、諦めた方が
いいのかなぁ」

だって、きっと功季君の
好きな人に私が叶うはず
が無い

ボーっと考える

「今日は早退でもしよう
かな」

こんな状態で、練習していても
身にはいらない

部長に早退する事を言い
片づけをしてから部室に
向かった

ガチャ

部室のドアを引いて
中に入る

「実貢もう帰ちゃったかな・・・」

部活のかっこうから、制服に
着替える

「ちょっと、探しに行こう」

部室から出て、自分の教室
に向かう










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