初対面でプロポーズしてきた、イケメン旦那様に溺愛されてます。
 次の日の朝。
 目を覚ますと、優さんが隣で寝ていた。
 いつもの光景なのに、私にとってはとても輝いて見えた。
「優さん、大好き。」
 優さんが、目を開けた。
「俺も、杏奈大好きだよ。」
「起きてたんですか?聞かれちゃった。おはよう。」
「おはよう。」
 キスした。

 今日から、仕事に行くため、朝ご飯を作り、一緒に食べた。
「じゃあ、いってきます。」
「俺も、いってきます。」
 キスして、抱きしめて、お互い仕事に行った。
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