惚れたら負け─お前のこと好きになった─
「まさか覚えてない?」
「えっと?」
「青葉 慎弥(あおば しんや)」
え、?
その名前が何度も脳内を巡る。
あおば、、しん、や……
えっ!?
えっ、えっ!!???待って待って、、
「しーくん!?!?」
「そう!!やっと思い出した!」
しーくんは、私の幼馴染で、小学5年生の時に大きな会社を経営するお父さんの仕事の都合で海外に引っ越しちゃったんだけど……
かっこよくなりすぎてて分からなかった……
いや、昔から美形だったけど……
「叶愛にずっと会いたかった」
「私もだよ!!しーくんに会えて嬉しい!!」
久しぶりの再会にテンションが上がると、しーくんは嬉しそうに頬を緩める。
「叶愛のお母さんに聞いたよ、今一ノ瀬さん?って人と同居してるんだってね」
え?聞いてたの…??お母さんに……
「彼が……一ノ瀬さん?」
しーくんは目線を後ろにいた一ノ瀬くんに移す。
「えっと?」
「青葉 慎弥(あおば しんや)」
え、?
その名前が何度も脳内を巡る。
あおば、、しん、や……
えっ!?
えっ、えっ!!???待って待って、、
「しーくん!?!?」
「そう!!やっと思い出した!」
しーくんは、私の幼馴染で、小学5年生の時に大きな会社を経営するお父さんの仕事の都合で海外に引っ越しちゃったんだけど……
かっこよくなりすぎてて分からなかった……
いや、昔から美形だったけど……
「叶愛にずっと会いたかった」
「私もだよ!!しーくんに会えて嬉しい!!」
久しぶりの再会にテンションが上がると、しーくんは嬉しそうに頬を緩める。
「叶愛のお母さんに聞いたよ、今一ノ瀬さん?って人と同居してるんだってね」
え?聞いてたの…??お母さんに……
「彼が……一ノ瀬さん?」
しーくんは目線を後ろにいた一ノ瀬くんに移す。