これを溺愛だとは認めない!
今まで俺を見たら逃げるか無視だったたま。

でも今は俺の隣に居てくれる。


ヤベエ。

死ぬ程嬉しい。


「幸せな時間だな……」

「はい……」


たまの奴『はい』って、答えたぞ。

も、もしかして俺と同じ気持ち?


たまと過ごす時間は胸が高鳴って、ハッピーな気分になれる。


しかしなんだ。


いつも、会話に困る事なんか無かったのに、たまの事を意識した瞬間何を話せば良いか分からなくなった。








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