私たちの秘密。~ダサ男とイケメン男子・おしゃれ女子とダサ子~
 杉山くんは、そばにいてくれた。

 いつの間にか寝ていた。
 何か唇に触れて、目を開けた。
 杉山くんにキスされていた。
 目をまた、閉じた。

『何?この状況。』

 杉山くんは、静かに部屋を出て行った、

『どういう意味?』
 意識してしまい、眠れなかった。

少しして、部屋を出て、リビングに行った。
杉山くんがソファで寝ていた。

「ありがとう。」
 毛布をかけた。
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