幼なじみマリアージュ~偽装のはずが、エリートパイロットの溺愛が開始されました~
こうして、彼の部屋に泊まるのはもう四度目。

何度肌を交わしても、恥ずかしくて仕方がない。

「恥ずかしい?」

「うん」

「いつまで、その恥じらいが続くか…」

祐斗の指先が容赦なく肌に触れる。

「何だか…凄く期待されてそう…」

彼はぷくりと尖った私の胸の頂を卑猥な目つきで見つめる。

「期待なんてしてないもん」

「本当に?」

彼の詰る目が私のカラダの奥底に秘められた欲望を見抜いていた。

ベットに倒される前からお腹の辺りが疼いていた。

彼に抱かれたいとカラダは切に欲していた。

「言葉ではそう言っても…結のカラダが違うな」

祐斗は私をやんわりと責めて、胸許に顔を埋めた。


彼の愛撫に翻弄されたカラダは次第に熱くなっていく。

今夜も貫かれ、思考を奪われ、快楽に支配されて彼のコトだけしか考えられなくなってしまった。



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