社長さんの溺愛は、可愛いパン屋さんのチョココロネのお味⁉︎
「気持ち、ええ、だけ?」
くるみが恐る恐る問いかけたら、実篤は「うん」と頷いて。
くるみは心底安心して頬を緩める。
と、恐らく無意識に緊張してギュッと締め付けてしまっていた下腹部の力も緩んだらしい。
実篤が小さく吐息を落として「ね、くるみちゃん、動いても……ええ?」とうかがうように問いかけてきた。
「――? そうしたりゃ……実篤しゃ、いまより気持ち良くなりゅ?」
実篤の、ご主人さまの「よし」を待っているような表情にキュン、ときながらそう聞いたら、「うん、凄く……」と熱に浮かされた表情のまま返ってきて。
「実篤しゃの好きにして? うち、実篤しゃを沢山気持ちよぉさせたい……」
そこでさっき、実篤に「『もっとして?』って言って」とおねだりされたことを思い出したくるみだ。
「お願い、もっと……して? うちに実篤しゃを……いっぱいいっぱい感じしゃせて?」
上目遣いで実篤を見上げるようにしてそう言った途端、中に収まった〝実篤〟の質量がグン!と増したのを感じたくるみだ。
「ひゃっ」
と驚きの声を出したと同時、「小悪魔め!」と実篤が吐き捨てるようにつぶやいたのが聞こえた。
くるみが恐る恐る問いかけたら、実篤は「うん」と頷いて。
くるみは心底安心して頬を緩める。
と、恐らく無意識に緊張してギュッと締め付けてしまっていた下腹部の力も緩んだらしい。
実篤が小さく吐息を落として「ね、くるみちゃん、動いても……ええ?」とうかがうように問いかけてきた。
「――? そうしたりゃ……実篤しゃ、いまより気持ち良くなりゅ?」
実篤の、ご主人さまの「よし」を待っているような表情にキュン、ときながらそう聞いたら、「うん、凄く……」と熱に浮かされた表情のまま返ってきて。
「実篤しゃの好きにして? うち、実篤しゃを沢山気持ちよぉさせたい……」
そこでさっき、実篤に「『もっとして?』って言って」とおねだりされたことを思い出したくるみだ。
「お願い、もっと……して? うちに実篤しゃを……いっぱいいっぱい感じしゃせて?」
上目遣いで実篤を見上げるようにしてそう言った途端、中に収まった〝実篤〟の質量がグン!と増したのを感じたくるみだ。
「ひゃっ」
と驚きの声を出したと同時、「小悪魔め!」と実篤が吐き捨てるようにつぶやいたのが聞こえた。