社長さんの溺愛は、可愛いパン屋さんのチョココロネのお味⁉︎
実篤が達すると同時。全身の力が抜けてくたぁーっと倒れ込んでしまったのは当然だろう。
そんなくるみを見て、実篤は慌てて彼女を抱き起こしたのだけれど。
「ゃぁんっ……」
無意識だろう。
くるみが吐息交じりに内腿に力を入れて眉根を寄せたのを見て、挿入っぱなしになっていた息子を、ゴムをずらさないよう気を付けながらズルリと引き抜いた実篤だ。
だがその瞬間、正直名残惜しくなるぐらい〝きゅぅぅぅん〟っと、くるみの熱い蜜壺が媚びるように実篤の肉棒を締め付けてきたからたまらない。
いまゴムの中に出したばかりだと言うのに、それだけでまたしてもスイッチが入りそうになって、実篤は慌てて気持ちを切り替えた。
さすがにこれ以上ここでくるみを攻め続けるのはマズイではないか。
くるみが相手だとついついやり過ぎてしまう自分に、実篤は小さく吐息を落とさずにはいられない。
近い将来くるみをお嫁さんに迎える事が出来たとして、果たして自分は彼女を壊さずにいられるだろうか。
自分の雄として欲深さが、ちょっぴり怖くなった実篤だった。
そんなくるみを見て、実篤は慌てて彼女を抱き起こしたのだけれど。
「ゃぁんっ……」
無意識だろう。
くるみが吐息交じりに内腿に力を入れて眉根を寄せたのを見て、挿入っぱなしになっていた息子を、ゴムをずらさないよう気を付けながらズルリと引き抜いた実篤だ。
だがその瞬間、正直名残惜しくなるぐらい〝きゅぅぅぅん〟っと、くるみの熱い蜜壺が媚びるように実篤の肉棒を締め付けてきたからたまらない。
いまゴムの中に出したばかりだと言うのに、それだけでまたしてもスイッチが入りそうになって、実篤は慌てて気持ちを切り替えた。
さすがにこれ以上ここでくるみを攻め続けるのはマズイではないか。
くるみが相手だとついついやり過ぎてしまう自分に、実篤は小さく吐息を落とさずにはいられない。
近い将来くるみをお嫁さんに迎える事が出来たとして、果たして自分は彼女を壊さずにいられるだろうか。
自分の雄として欲深さが、ちょっぴり怖くなった実篤だった。