社長さんの溺愛は、可愛いパン屋さんのチョココロネのお味⁉︎
(ホンマはそのままぶち込んでくるみを孕ませたいんじゃけどっ)
日頃思わないような口汚い言葉が浮かんでしまうぐらい。
実篤はくるみを犯したくてたまらなくて。
ゴムを装着するなり二度、三度谷間に擦り付けるようにしてドロドロの熱い蜜を絡ませると、実篤は一気にくるみを貫いた。
「ああああっ」
それと同時、くるみの中がヒクヒクと痙攣して……ギュウッと実篤の剛直を締め付けて、フワリと弛緩したように緩んだ。
「くるみ、もしかして……挿入ただけでイッたん?」
実篤がくるみを奥まで貫いたまま意地悪く問い掛ければ、くるみが涙目で《《とろん》》と実篤を見上げてきた。
「そっか……。じゃけど俺はまだイッちょらんけん、ごめんけど……もう少し付き合うて、ね?」
言うなりゆるゆると抽挿を開始した実篤に、くるみがビクビクと身体を震わせる。
「あんっ、実篤さっ、うち。今、イッたばっかりじゃけ、お願っ。待っ、――あああんっ、はぁっ、ダメっ、またイッちゃ、う」
「何度でもイッたらええんよ。明日は休みじゃけ……朝までじっくり堪能させて?」
ヌプヌプと部屋を揺らす淫猥な水音とともに、実篤の三十二回目の誕生日の夜が更けていった――。
『蜜夜』END(2023/01/09-01/10)
※次ページからまた本編に戻ります。
日頃思わないような口汚い言葉が浮かんでしまうぐらい。
実篤はくるみを犯したくてたまらなくて。
ゴムを装着するなり二度、三度谷間に擦り付けるようにしてドロドロの熱い蜜を絡ませると、実篤は一気にくるみを貫いた。
「ああああっ」
それと同時、くるみの中がヒクヒクと痙攣して……ギュウッと実篤の剛直を締め付けて、フワリと弛緩したように緩んだ。
「くるみ、もしかして……挿入ただけでイッたん?」
実篤がくるみを奥まで貫いたまま意地悪く問い掛ければ、くるみが涙目で《《とろん》》と実篤を見上げてきた。
「そっか……。じゃけど俺はまだイッちょらんけん、ごめんけど……もう少し付き合うて、ね?」
言うなりゆるゆると抽挿を開始した実篤に、くるみがビクビクと身体を震わせる。
「あんっ、実篤さっ、うち。今、イッたばっかりじゃけ、お願っ。待っ、――あああんっ、はぁっ、ダメっ、またイッちゃ、う」
「何度でもイッたらええんよ。明日は休みじゃけ……朝までじっくり堪能させて?」
ヌプヌプと部屋を揺らす淫猥な水音とともに、実篤の三十二回目の誕生日の夜が更けていった――。
『蜜夜』END(2023/01/09-01/10)
※次ページからまた本編に戻ります。