恋のチャンスは3日間
で、連れてこられた居酒屋。
俺の目の前にいるのは、まもと野村。
3人でビール片手に乾杯。
「で?杉崎さんの彼氏って?」
俺の質問に
「あ、俺です」
その男は軽く手を上げた。
「だろーな・・・野村かよ」
ジョッキ1杯飲み干す。
野村はまもの下に付いている後輩。
仕事はできるって言ってて、周りの評価は高い。
「え?郡司先輩て李奈のこと好きなんですか?」
くっそ。李奈とか言いやがって。
「まあ、好きっていうよりもお気に入りってとこだな」
まもが説明する。
「・・・なるほど」
野村は少し考えているように返事を返す。
「あんな綺麗な子、見るだけで目の保養だもんな」
まも!その通りだ!!
「それなのになんで野村なんだよ」
「え?俺じゃダメなんですか?」
「そんなん、誰が杉崎さんの彼氏でも亮平の中ではアウトだから、気にしなくていいよ」
まもは呆れたように話す。
「はあ、そうですか」
言いたいこととか、聞きたいこととか無限にあるのに、酒が急に回って頭が働かない。
しかも
「あー、俺も彼女ほしー」
酒の力もあってポロリと漏らした本音。
俺の目の前にいるのは、まもと野村。
3人でビール片手に乾杯。
「で?杉崎さんの彼氏って?」
俺の質問に
「あ、俺です」
その男は軽く手を上げた。
「だろーな・・・野村かよ」
ジョッキ1杯飲み干す。
野村はまもの下に付いている後輩。
仕事はできるって言ってて、周りの評価は高い。
「え?郡司先輩て李奈のこと好きなんですか?」
くっそ。李奈とか言いやがって。
「まあ、好きっていうよりもお気に入りってとこだな」
まもが説明する。
「・・・なるほど」
野村は少し考えているように返事を返す。
「あんな綺麗な子、見るだけで目の保養だもんな」
まも!その通りだ!!
「それなのになんで野村なんだよ」
「え?俺じゃダメなんですか?」
「そんなん、誰が杉崎さんの彼氏でも亮平の中ではアウトだから、気にしなくていいよ」
まもは呆れたように話す。
「はあ、そうですか」
言いたいこととか、聞きたいこととか無限にあるのに、酒が急に回って頭が働かない。
しかも
「あー、俺も彼女ほしー」
酒の力もあってポロリと漏らした本音。