流れ星☆″
「ここ座ってっ!!」
私は司をリビングに
案内した。
「おうっ!!」
私と司が帰って来た
時はお兄ちゃんは
まだだった。
だから、待つ事に
した。
私は1つ疑問がある。
どうして司は、あの日以来、親について何も聞いてこないのだろう...?
私は司に
何も教えていない..
私は聞いてみる事にした。
「ねえ、司?」
「ん?」
「司は、私がなんでお兄ちゃんと2人で住んでるのか聞かないの?」
「えっ.....」
司はビックリしている
「それは....聞いてはいけないような...感じが.....した。」
「そっか」
私はつい悲しい顔
になってしまう。
「大丈夫だよ!私なら。ってか司には知っててほしいよ....私、司を信じてるからさ....」
「うん。ぢゃぁ聞くよ。
なんで、お兄ちゃんと2人暮らしなんだ?」