流れ星☆″
それから、
司はよくしゃべり
かけてくれた。



ちょっとずつ
司を知って行った。







「ぢゃまたね!」



学校が終わり、
私は駅に向かう。





電車に乗ると、




「あっ天王寺君!!」



「ようっ!」



司がいた。



「座ろっか」



「そうだね!!」



「今日どうだった?」



「理科の先生がね〜
実験失敗して、
メガネ焦げだの〜笑!!」


「まじでっ!!??見たかった〜」





たわいのない話。



決して、楽しい話
ではない。


だけど、
司だから、こんなに
話が弾むんだって事に
気付いたのは
夏休み。
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