流れ星☆″
私はうれしくて
叫びたくなった!!



中学の時も
付き合ってはいたケド、
今回は一歩大人に
なった、恋。




私はホンキで
好きになってしまった。


すぐにさめてしまう
私だけど、
大丈夫かな?





「抱きしめてもいい?」



司が聞いてきた。



「いいよ。」




私は司の腕の中に
スッポリはまった。




温かい...


司はいつも通り
ユニフォームを着ていて
野球の匂いと
司の匂いがする。




「返事遅くなってゴメンね?」



腕の中で私は言った。



「もういいよ。」




そう言って、
私のオデコに
キスをした。
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