流れ星☆″
お兄ちゃんは着替えた後、私と司に話始めた。




「実は、お兄ちゃん、来年結婚する事になった。」



「結婚っ!!?お兄ちゃんほんとに??」



「あっいや...まだ決定したわけではない。」



「誰誰っ!!??」



「みゅう、お前、悲しくないのか?」



司が聞いてくる。



「えつ....」



悲しいよ。



デモ、今までお兄ちゃんは苦労して来たんだし、私は反対するつもりはない。




「名前は三条夏歌(ナツカ)。お兄ちゃんの大学の時の同級生だ。」



「夏歌さんかあ〜...」




「うん。それで、夏歌と結婚したら、ウチで住むと思う。」



「...うん。」



私はだんだん
嫌になってきた。



今までお兄ちゃんと
ずっと2人で暮らして
来た、この家に
1人増えると思うと....
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