流れ星☆″
「私先に着替えてくるね」



リビングに入った
途端に夏歌さんが
座っていた。




お辞儀だけして
2階に上がった。





夏歌はすごく
キレイな人だった。



濃いピンクのチェックのワンピースを着ていて、上に黒のジャケットを。



髪の毛は茶色に
ゆるやかなパーマ。






私はいつもなら
スウェットに
なるはずだけど、
今日は、夏歌さん
に負けたくないから
ちゃんとした
服に着替えた。






「みゅう、そこに座りなさい。」




「はあいっ」




話が始まった。
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