流れ星☆″
「昨日言った、夏歌だ。夏歌の腹の中には赤ちゃんがいる。」




「はじめまして。私、夏歌です。よろしくね」



声もキレイ。


きっと誰もが憧れる
ようなキレイな人。





「あっ!みゅうです。正式には美羽流ですが!!」



「みゅうちゃんねっ!!お兄ちゃんから聞いてるわよ!いつもみゅうちゃんの話してるから!!」





「お兄ちゃん!!!」



「別にいいだろ〜!!」



「もお〜...」



夏歌さんは
思っていた以上に
イイ人だった。




この人なら
一緒に暮らして
いけるかもしれない。





私はそう思った。
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