流れ星☆″
私はビクッとして
しまった。




「俺さあお前が、好きだ」


竜はオリオン座を
見ながら言った。



「私も....竜が好き。」



「えっ俺、オリオン座に告白したんだけど!!!」



「もぉ何それ〜〜!!」




「うそだよっ!!」



竜は体を起こした。



私も起こした。




「俺と付き合ってくれ」





今まで告白されたり
したりした時とは
全然違う。



どうしてだろう....




すごくドキドキ
している。





私はうなずいた。




不思議だね
1人ぢゃないんだよ
このキレイな
星空の下で。
< 40 / 50 >

この作品をシェア

pagetop