イケメン幼なじみが転がり込んできた。
「夢佳のお母さんにも、夢佳を頼むねって言われてたし。」
「いつの間にそんな話を?
ダメだって行っても、出て行かないでしょ。好きにして。私の部屋には入らないでよ。生活費払ってよ。」
「はーい。」

 いつだって、りょうは自分勝手で自由。
 私の話なんて聞かない。
 
「掃除、洗濯、家事もやってもらうからね。」
「わかってます。ちゃんとやります。」

 こうして、りょうとの同居?同棲?が始まった。
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