イケメン幼なじみが転がり込んできた。
貴方が好き

発熱

 朝、起き上がれずに、ベッドにいた。
 
 珍しく、りょうが部屋をノックしてきた。
「はい。」
「おはよう。どうした?」
「あっ、ちょっと熱が出て。」
「薬飲んだ?」
「いや、ない。」
「なんか食べた?」
「何もいらない。」
「とりあえず、水分はとれ。」
「うん。」
 キッチンから持ってきてくれた。

「ちょっと待っとけ。」
「あー、何を?」
 りょうが家を出た。
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