イケメン幼なじみが転がり込んできた。
「今日は、大学行くね。バイトもあるし、ごめんね。」
「いいよ。ありがとう。」
「いってらっしゃい。」

 キッチンに、雑炊が作ってあった。

『りょうは、優しいな。好きだ。今まで、なんでならなかったんだろう?」
 体力も回復し、テレビを見たり、携帯をいじっていた。

 調子も戻り、次の日から、大学に行った。
「おはよう。」
「おはよう。」
 ゆうかとひなに挨拶した。
「体調大丈夫?」
「うん。ありがとう。」
< 29 / 40 >

この作品をシェア

pagetop