イケメン幼なじみが転がり込んできた。
「強行手段として、1人暮らしのアパートに一緒に住みました。動機は最悪だけど、夢佳に好きになってもらえて、かなり嬉しい。」
「動機は最低だね。でも、まんまと好きになりました。」
「嬉しい。付き合ってくれる?」
「うん。」
 キスし、ギューと抱きしめてくれた。

「そういえば、誕生日プレゼント渡したとき、キスしてきたよね。」
「あーめちゃ嬉しくて、つい。誤魔化したけど。」

 2人で、いちゃいちゃした。
 こんな日が来るなんて、思ってもいなかった。
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