美琴ちゃん、大丈夫?



























ドカッ!


バキィ!!







































…結果。







私たちは途中退場口から追い出され、途方に暮れている。







「…」






「柊さん…」






「…ごめんなさい」






「…ふっ。」






クックッと時山君が顔を背けて笑い出す。



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