⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
ドキドキ…
盗み聞きなんてわかってるけど、その続きが知りたくて立ち去ることなんかできない。
このとき、私はハルくんのことを好きなんてこと気づいてなかったから、深く考えることはなかったけど…。
「ちがう」
ハルくんはハッキリそう言ったの。
たった一言だけど、3文字の言葉をちゃんと口に出してた。
ー…チクリ。
胸が痛んだのは気づかないフリ。
「あいつはー…」なんて、続けて言うハルくんだけど、私はその続きを聞くのがなんだか怖くなって逃げちゃった。
だから、ハルくんは私のことは好きじゃないの。
私をお姫様抱っこして私に優しくするハルくんが全くわからない。
私のこと好きじゃないなら、置いてっても良かったのにって思っちゃう私は酷いのかな。
盗み聞きなんてわかってるけど、その続きが知りたくて立ち去ることなんかできない。
このとき、私はハルくんのことを好きなんてこと気づいてなかったから、深く考えることはなかったけど…。
「ちがう」
ハルくんはハッキリそう言ったの。
たった一言だけど、3文字の言葉をちゃんと口に出してた。
ー…チクリ。
胸が痛んだのは気づかないフリ。
「あいつはー…」なんて、続けて言うハルくんだけど、私はその続きを聞くのがなんだか怖くなって逃げちゃった。
だから、ハルくんは私のことは好きじゃないの。
私をお姫様抱っこして私に優しくするハルくんが全くわからない。
私のこと好きじゃないなら、置いてっても良かったのにって思っちゃう私は酷いのかな。