⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
ハルくんが私の腕を掴んで呼び止める。
「…っハルくん」
久しぶりに名前を呼んでもらえた。
ずっとずっと避けられてたから。
愛莉ちゃんもちょっとだけ、いやかなり驚いている様子。
「ちょっと話したいことがあるんだけど。笹野、桃借りてい?」
「あ!うん。どうぞどうぞ…!」
えっ…!そこ譲っちゃう??
愛莉ちゃんは「頑張って!」と口パクした。
えぇー…っ薄情すぎるよ愛莉ちゃん!
「ん、さんきゅ」
そのままズルズルと手を引かれていく。
繋がれた手からはハルくんの温かい体温が伝わってきて、ドキドキしっぱなし。
「…っハルくん」
久しぶりに名前を呼んでもらえた。
ずっとずっと避けられてたから。
愛莉ちゃんもちょっとだけ、いやかなり驚いている様子。
「ちょっと話したいことがあるんだけど。笹野、桃借りてい?」
「あ!うん。どうぞどうぞ…!」
えっ…!そこ譲っちゃう??
愛莉ちゃんは「頑張って!」と口パクした。
えぇー…っ薄情すぎるよ愛莉ちゃん!
「ん、さんきゅ」
そのままズルズルと手を引かれていく。
繋がれた手からはハルくんの温かい体温が伝わってきて、ドキドキしっぱなし。