⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
「な…!なにひゅるのっ」

「えー?何言ってんのか分かんない」


もう〜っ!

ハルくんを睨むと、「ははっ」と笑ってほっぺにキスを落とされた。


〜〜っ

たぶん、いまのわたしの顔は真っ赤。


「いい今のって…!」

「なに。俺たちもう付き合ってるんだからいーでしょ?俺の長年の想い受け止めろよな」


そして耳元で囁かれた。



「これからはたっぷり可愛がってあげるから。だから俺に全部預けて?」


「…っハルくん」


「晴翔。そー呼んで」


「そ、そんなのできないよ!」


16年間ずっと「ハルくん」だったのに、今更呼び捨てなんて恥ずかしくて無理だよ。



「呼ばないとお仕置きする。さーんにーいーち…」


「っあ、ちょ…!は、晴翔!」
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