⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
「痛いよ…!」


「……」


もはやガン無視。

……ほっぺちゃんとくっついてる?


それが1番不安なんだけど、、、。



「ほっぺついてる?」


「ちぎって食べた」


「ひぃ…っ本当にしてそうで怖いよ!」


「…そのまま動かないで」


「え?」


だんだんと晴翔の顔が近づいてきて、頬に再び柔らかい感触が当たった。


唇が離れていく際に目が合って、やけにいつもより色気が増していた気がする。


「はい、消毒完了」


「っ晴、翔」


「俺以外にこんなこと、もうされるなよ。…桃が思ってる以上に俺って独占欲強いから、何するか分かんないよ?」


ギラっと光った瞳。

ヒッ…!
ほ、本気の目してる。
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