⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
「そんなことない!晴翔のことはずっと好きだよ」


「はぁー…安心した。その言葉が聞けてマジで嬉しい」



そう言いながら、もうカピカピに乾いた涙の跡を指でなぞる。


それが妙にくすぐったくて気持ちいい。



「していい?」


なにを?なんて、聞かなくたってわかってる。


「っ聞かないでよ」


恥ずかしいじゃん。


プイっと顔を背ければ、フッと鼻で笑って私の顔をガッチリ固定する。



「ち、近い…!」


「近くなんなきゃできないでしょ」



うぅ、ごもっともすぎて言い返せない!

やっぱり近くでみると晴翔って顔がすっごく整ってる。



長いまつ毛。
綺麗な瞳。
そして、虜にする甘い香り。



徐々に近づいてくる顔ー…。
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