⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
「っ、」


「今度こそしてあげるからそんな拗ねんな。…ほら、こっち見な?」


顔を覗き込んでくるけど無視!!

もう拗ねたもん。


少しはイジワルされる方の身にもなってほしい。

 
顔が合わないようになんとか回避し続けていたとき。


ドンッ

教室の壁に押しつけられた。


両腕を壁に押し当てられて、


こ、これって……あの壁ドンとかっていうやつ!?


異常に距離が近くて、息を吸う音でさえ分かってしまいそうなほど。




「それで逃げてるつもり?桃の逃げてるってね、俺にとってはちょー簡単なの」


「……」


「そんな顔で見たって無駄だから」


「はる_んっ」


呆気なく奪われた唇。

少し荒くて、伝わる熱でとろけそう。



後頭部に手がまわってさらに深くなるキス。



「んっ…ふぅ」


「ちゃんと息吸って」
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