⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
「あ、ありがとう!拓哉くん」


「いーえ」



あちこち探しまわったけど、どこにもなくて。

気づけばもう夕方で日が落ちる時間帯。


どこにもないなぁ…。

ほんと、ローファーじゃなかったら何で帰れっていうの!


裸足???

そんなの絶対に嫌だよ。



最後に探していない場所は_裏庭。


葉っぱが生い茂っていて探すのが大変そう、、、。


うっ……
気が遠くなるけど見つけなきゃ…!


ガサガサと探してみるもローファーらしきものは見つからなくて。



半分諦めかけたとき。



「見つけた。あった!!」


拓哉くんがそう叫んだから、そっちへ駆け寄るとローファーを手にしている。
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