⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
ドクンッ

そういえばそうだった。



わたし…嫌がらせ、されてたんだ。


忘れるところだった。

鞄にたしかに入れたはずだし、ないってことはそういうことだよね?


ああ〜…本当にないんじゃん。

私って本当にバカ!


なんでないものをワザと演じてたの!



でもどうしよう、、、。

さすがに今から探すとなると、どこにあるのかも分からないしもはや時間が足りない。


あと数分で授業が始まっちゃう。



「桃ちゃん〜あとちょっとで始まっちゃうよ!」

愛莉ちゃんが待ってくれている。


「あ、ちょっと先に行ってて!」


ど、どうしよう!
誰かに借りる?


かといって、唯一頼みの晴翔はもう行っちゃったし……。
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