⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
言ったって何を、、?

心なしかちょっとだけ嫌な予感。


もしかして……


「あいつはもう立ち直れねーかも?」


ケロっとした表情で言ったけど、そんなのこっちまで怖いんだけど!

たぶん晴翔のことだからぶっ飛んだことしてそうだなぁ…。


それでも私を守ってくれたから嬉しかった。



隣にいる晴翔にぎゅうっと抱きつく。


「晴翔だいすき…!」



思ったより恥ずかしくて晴翔の肩に顔を埋める。


「っ頼むからあんまり可愛いことしないで」


手で顔を隠した晴翔の顔は真っ赤。



「ダメ、?」


「ー…もう無理、我慢の限界」


「え?」

ドサっとベットに押し倒されて、両腕を押しつけられて固定される。


上から見られるその瞳は熱を帯びている。
< 332 / 358 >

この作品をシェア

pagetop